各種検査

 

胃の内視鏡検査

食道から十二指腸までの内視鏡検査を行っています。食道がん、逆流性食道炎、胃潰瘍、胃炎、胃がんなどがわかります。検査方法は、口から管を入れる従来の方法と、鼻から管を入れる経鼻内視鏡との両方を導入しています。一般的には経鼻内視鏡の方が楽だと言われていますが、鼻からのほうが辛いと訴える患者さまもいらっしゃいますので、検査へのストレスを軽減するためにも、ご希望に合わせて対応いたします。検査自体は10〜15分程度で、麻酔をかけたり服薬したりする時間を合わせて30〜40分くらいです。結果は画像をお見せしながらその場で説明いたします。

ピロリ菌検査

内視鏡で胃炎や胃潰瘍が判明した患者さまには、ピロリ菌の検査も行っています。ピロリ菌が見つかった場合は、胃がん予防のために除菌治療に入ります。菌の採取方法は、組織、血液、便、呼気など、数種類かあります。初診の場合は、血液検査を行い、抗体を調べます。ただし、その後に除菌治療を行う過程で、菌が消えたかどうかの判定をする際には、血液以外の検査、例えば呼気の採取や内視鏡検査を行います。患者さま個人の状態によって検査方法は変わりますが、除菌率は高く、1回の治療で成功することが多くなっています。

腹部エコー検査

腹部のエコー検査は、腹痛、背部痛などの症状でお悩みの患者さまや、健診で肝機能異常を指摘された方などに対して行っています。がんや腹部大動脈瘤などの重大な疾患を初期の段階で見きわめられます。疾患が見つかった場合の治療方針としては、薬はできるだけ使用せず、生活習慣の改善に力を入れています。とはいえ、生活習慣の改善には忍耐が必要なので、患者さまの体質や性格に合わせて、エレベーターやエスカレーターを使わない、早歩きをするなど、続けられそうなことからお勧めすようにしています。